2023.07.18
東京セキスイハイム株式会社（東京都新宿区、吉田匡秀社長）は、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・山梨県、一部離島地域を除く）で分譲住宅ブランド「ザ・デザイナーズハイム」を展開する。

セキスイハイムグループは、スマート＆レジリエンス性能を強化した高付加価値分譲地を展開しており、東京セキスイハイムでも「スマートハイムシティ」「スマートハイムプレイス」等の分譲ブランドを展開、建売住宅は2013年の販売開始以降、約1,400棟を供給してきたという。

今回発売する「ザ・デザイナーズハイム」は、分譲事業を拡大するため、首都圏エリアで企画するハイグレードのコンセプト分譲住宅ブランド。
活性化する分譲建売住宅市場に向け、より高いスペック（住性能・設備・仕様）を求める高額層の需要を対象に開発した。
東京セキスイハイムのデザイナーチーム「ハイムデザインオフィス」が監修、ZEH対応の建売住宅で、ユニット住宅「セキスイハイム」の特長となっているスマート＆レジリエンス性能を満たした住まいを、商品と性能を熟知したデザイナー監修のもとでプランニング＆デザインすることで、永い安心と愛着を叶える住まいを提案するとしている。

また、在宅ワークスタイル普及による近郊・郊外移住のニーズと自宅時間の充実、さらにエネルギー高騰などの社会・環境課題解決に応え、省エネとデザインの両立を実現する分譲住宅ブランドとして、今後、2階建・3階建・平屋など、エリアに応じた展開を計画しているという。