【ニュース】 相鉄グループ、「都立大学駅前ビル」を取得、プロパティマネジメント業務を開始、不動産の取得と開発を強化 東京都目黒区

2023.07.12
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)は2023年6月28日、「都立大学駅前ビル」(東京都目黒区)を取得、同日、株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)が同物件を相鉄アーバンクリエイツからマスターリースし、プロパティマネジメント業務(運営管理業務)を開始した。

相鉄グループでは、相鉄・東急新横浜線の開業により、都心へのアクセスが向上、首都圏広域ネットワークが形成されたことを契機に、オフィスや複合ビルなど不動産の取得と開発を強化。
その一環として、5月31日に相鉄新横浜線「新横浜」駅前で「富士火災横浜ビル」(横浜市港北区)を取得している。

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同ビル最寄りの「都立大学」駅は、「渋谷」駅から電車で約10分。
周辺には駒沢オリンピック公園や呑川緑道などの自然環境も整っていることから、東急東横線沿線の中でも人気の高いエリアだという。
また、周辺の居住人口が増加傾向にあることから、クリニック・教育施設・美容室・フィットネスなどのサービス店舗の需要が高く、同ビルでは今後も良好な稼働と収益性が期待できるとしている。

「都立大学駅前ビル」の所在地は東京都目黒区中根2丁目13番18号、交通は東急東横線「都立大学」駅より徒歩2分。
敷地面積は432.99㎡(登記面積)、延床面積1,547.95㎡(登記面積)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・陸屋根5階建。
建築年月は1986年(昭和61年)6月。