【ニュース】 三井不動産、船橋市で開発中のライフスタイル型商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」に決定、2023年11月に開業予定 千葉県船橋市
2023.06.29
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、船橋市で開発中のライフスタイル型商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」に決定した。
開業は2023年11月の予定。
同事業は、船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募で同社が選定されたもの。
駅前市有地の高いポテンシャルを活用した官民連携による開発を推進することで、臨海部の玄関口としてふさわしい拠点形成を含めたまちづくりを目指すとともに、賑わいの創出や回遊性の向上を図るとしている。
同計画地は、JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前に位置し、JR京葉線・JR武蔵野線・京成電鉄(「船橋競馬場」駅)の2駅3路線が利用可能。
また、三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」や、現在建設中の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」(2024年春開業予定)にも近接している。
同施設では、地域居住者の日常の憩いの場となる約5,000㎡の大規模な広場空間と、デイリーニーズに応じた全36店舗を予定。
コミュニティの拠点として魅力あふれる商業環境を創出し、活気ある街づくりに貢献するとしている。
また、効率的なエネルギー運転管理等によるCO2排出量の削減など、持続可能な社会の実現にも取り組むという。
「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」の所在地は千葉県船橋市若松2丁目2番1号、交通はJR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前。
敷地面積は約1万6,740㎡、延床面積は約1万1,200㎡、店舗面積は約8,200㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建。
店舗数は36店舗、駐車台数は約10台。
開業は2023年11月(予定)。