【ニュース】 大町市プロモーション委員会、竣工60周年を迎えた黒部ダムで例年開催している公募・抽選制のツアーに加え、くろよん60周年限定特別企画「黒部ダム見学会」を2023年8月に開催 長野県大町市

2023.06.20
大町市プロモーション委員会(長野県大町市)は、2023年に竣工60周年を迎えた黒部ダムで例年開催している公募・抽選制のツアーに加え、2023年8月にくろよん60周年限定特別企画「黒部ダム見学会」を開催する。

富山県と長野県の県境に位置する黒部ダムは、今もなお、日本最大級の規模を誇るダム。
関西電力「黒(くろ)部川第四(よん)発電所」を略した「くろよん」の名で親しまれている。

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今回開催するくろよん60周年限定特別企画「黒部ダム見学会」は、素掘り工事跡が残っているケミカルトンネル内で再生可能エネルギーに関する事前学習後、黒部ダム内部にある監査廊を見学するというもの。
開催日時は2023年8月3日・8日・22日・28日の11時・13時30分(1日2回実施、所要時間約100分)。
会場は黒部ダム(集合・解散場所)。
参加費は大人・小人同額1,000円(集合場所までの交通費は自己負担)。
参加条件は小学5年生以上(小学生は保護者の同伴が必要)で電気バスの乗降や階段の歩行に支障のない人。
定員は各回10名、応募多数の場合は抽選。
申込は専用サイトより。
募集期間は2023年8月3日・8日開催分が6月22日正午~7月1日11時59分、8月22日・28日開催分が7月13日正午~22日11時59分。

その他、通常は歩くことのできない関電トンネルの破砕帯(くろよん建設最大の難所)を歩く「破砕帯見学ツアー」や、黒部ダム展望台から星空やダムえん堤のライトアップが楽しめる「黒部ダムナイトツアー」など、シーズン通して黒部ダムを堪能できるツアーを用意しているという。
詳しくは、くろよん60特設サイトなどを要参照。