【PR記事】 休暇村嬬恋鹿沢、高山植物の女王「コマクサ」を皮切りに様々な高山植物が見頃を迎える池の平湿原で7月3日よりガイドウォークを実施 群馬県嬬恋村
2023.06.14
リゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」(群馬県嬬恋村、小森克敬支配人)は、車で20分ほどの池の平湿原で、高山植物の女王「コマクサ」を皮切りに様々な高山植物が見頃を迎えることから、2023年7月3日より、ガイドが案内するガイドウォークを実施する。
「池の平湿原」は、浅間山から西に派生する標高2,000m内外の尾根上、高峰高原と湯の丸高原の中間にあり、標高2,040.7mの三方ヶ峰の火口原に広がる湿原。
周辺の浅間山麓一帯の地域は、温暖な里山から一気に標高2,000m超の山頂へと急峻な地形になっていることと、内陸性気候ということから、昼夜の気温差・年間の気温差が非常に大きいため、里山に生息する動植物と、本来ならば3,000m級の山岳地帯にしかいないような動植物が混在し、生息しているという。
同湿原では、6月にはイワカガミ・ハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジ・アヤメの大群落、8〜9月にはヤナギラン・ノアザミ・マツムシソウ・リンドウなどの草花が咲き誇る。
また、高山植物の女王「コマクサ」は6月下旬〜7月に見頃を迎え、その他にもウメバチソウ・モウセンゴケ・ワタスゲなどの湿性植物も観察可能。
植物の他にも、野生動物では、オコジョ・ニホンカモシカ・ノスリ・ハヤブサなどを観察でき、木々の間には多くの野鳥がさえずり、さらには花を求めて集まるベニヒカゲ・ミヤマモンキチョウ・ミヤマシロチョウなどの貴重な高山蝶なども見ることができるという。
「池の平湿原ガイド付きウォーク」の開催日は2023年7月3日~
28日、8月14日~31日(土・日を除く)。
参加費用(ガイド料)は1,000円。
定員は9名まで。
申込方法は、前日までに鹿沢インフォメーションセンターか休暇村嬬恋鹿沢へ要予約。
「休暇村嬬恋鹿沢」の所在地は群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312、交通はJR北陸新幹線・しなの鉄道・上田電鉄「上田」駅温泉口より送迎バスあり(11時10分発・15時発、要予約)。
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休暇村嬬恋鹿沢