【ニュース】 叶匠寿庵、「寿長生の郷」の梅の実が収穫の時期に、6月10日~7月2日に毎年人気の収穫体験「梅狩り」を開催 滋賀県大津市

2023.06.09
和洋菓子の製造・販売などを手掛ける株式会社叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん、滋賀県大津市、芝田冬樹社長)の本拠地「寿長生の郷(すないのさと)」(滋賀県大津市)では、6万3,000坪の敷地にある梅林で、菓子原料として育てている約1,000本の梅の実が大きく育ち、収穫の時期を迎えた。

同社では、最も多く育てている「城州白梅」の梅の実を一般客に収穫してもらう、毎年人気の収穫体験「梅狩り」を、今年は2023年6月10日~7月2日に開催する。
昨年は3,118人が参加したという。

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「城州白梅」は、京都府城陽市青谷地域でしかほぼ栽培されていない希少性の高い品種で、大粒で果肉が厚く、桃のような芳醇な香りが特徴。
創業者が多数の品種から菓子に合う素材を探し求めてたどり着いたという。

「梅狩り」の開催日時は2023年6月10日~7月2日(水曜定休日)の10時30分~16時(最終受付15時15分)。
税込料金は1袋(詰め放題)1,650円。

「寿長生の郷」の所在地は滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1。
営業時間は10時~17時(水曜定休日)。
敷地面積は20万8,264.46㎡、梅林面積は1万8,100㎡、このうち城州白梅の敷地面積は1万4,100㎡。