【ニュース】 弟子屈町振興公社、「硫黄山レストハウス」を改修、施設の愛称を「硫黄山MOKMOKベース」とし、2023年夏より順次リニューアル予定 北海道弟子屈町
2023.06.01
株式会社弟子屈町振興公社(北海道弟子屈町、吉備津民夫代表)は、硫黄山の麓で運営する「硫黄山レストハウス」(北海道弟子屈町)を改修、「硫黄山MOKMOKベース」へと施設の愛称を変更予定、2023年夏にリニューアルする。
1,000以上の噴気孔からゴウゴウと音を立てながら噴煙がほとばしる硫黄山は、阿寒摩周国立公園を代表する人気の観光パワースポット。
名湯・川湯温泉の源としても知られている。
リニューアル後の同施設のうち、2023年7月頃オープン予定の愛らしいご当地フードとお土産が集う「MOKMOK Café & marche
」は、中央に配したテントが象徴的な空間。
硫黄山のシンボル「モクモク」や「硫黄イエロー」がテーマのユニークで愛らしい飲食メニューや、硫黄山や北海道の特産品等を取り揃える。
2023年9月頃オープン予定の「MOKMOKテラス」は、施設内に誕生する休憩・交流・学びのスペース。
空間を象徴するダイナミックな噴気を眺められる大判ガラス窓
「MOKMOKシアター」、ゆったりとリラックスできるソファ、交流や創造性を刺激する談話スペースや硫黄山の鉱山の歴史や自然情報を学べる展示スペースも隣接、硫黄山の魅力を存分に味わえるとしている。
「硫黄山レストハウス」(2023年7月頃より「硫黄山MOKMOKベース」に愛称変更予定)の所在地は北海道川上郡弟子屈町川湯温泉1-52-1。
営業日は年中無休(不定休あり)、施設内営業時間は8時30分~
17時(季節により変更)。
なお、レストハウス施設内の改修工事は2023年6月中旬頃より予定しており、これに伴い部分営業期間・一部休業期間が発生する見込み(詳細は同社WEBサイトなどを要確認)。