【PR記事】 ザ・サウザンド京都、使用されずに長期間眠っていた食器を再びカラーリングすることで再生する「リカラー」を初めて実施、館内レストランの朝食で使用 京都府京都市
2023.05.18
京阪グループのフラッグシップホテル「ザ・サウザンド京都」(京都市下京区、櫻井美和総支配人)はこのほど、使用されずに長期間眠っていた食器を再びカラーリングすることで新たな生命を与える「リカラー」を初めて実施した。
今回は、隣接する姉妹ホテル「京都センチュリーホテル」で約13年前に使用されていた食器約50枚をリカラーし、姿を変えた食器はザ・サウザンド京都の館内レストラン「SCALAE」の朝食で使用しているという。
食器は、寿命を迎える前に絵柄の摩耗が進み、割れや欠けがなくとも廃棄される実情があるが、リカラーは古くなった食器に改めてカラーリングを施すことで新たなデザインの食器としてリニューアルできるため、割れていないのに食器を廃棄処分するという問題を解決できるとしている。
今回の同取り組みは、循環型の食器づくりを進める洋食器メーカー・ニッコー株式会社(石川県白山市、三谷明子社長)の協力で実現した。
ニッコーがホテル食器のリカラーを実施するのは今回が初めてだという。
なお、館内レストラン「SCALAE」で提供している朝食「スカーラエ・ブレックファスト」は、10種類から選べるメインディッシュとビュッフェを組み合わせたハーフビュッフェスタイル。
リスペクト・ローカル、フードダイバーシティの視点から生まれたメニューを展開しているという。
「ザ・サウザンド京都」の所在地は京都市下京区東塩小路町570番、交通はJR各線「京都」駅中央口より東へ徒歩約2分。
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ザ・サウザンド京都