【ニュース】 六義園のツツジが見頃に、4月29日~5月7日・13日・14日は「駒込」駅徒歩2分の「染井門」を開門 東京都文京区
2023.04.25
公益財団法人東京都公園協会(東京都新宿区、矢岡俊樹理事長)は2023年4月23日現在、六義園(東京都文京区)のツツジが見頃を迎えたと発表した。
同園の完成は、元禄時代のツツジ熱が高まっていた時期と重なり、また江戸の園芸の中心地でだった染井に隣接していたことから、数多くのツツジが導入されたと考えられている。
その後、代替わりなどを経たものの、今でも古い品種のツツジを数多く観賞できるという。
同園では、見ごろの期間中、サービスセンター横や園内各所で、ツツジの解説パネルと樹名板の展示を実施。
同園にある古品種のツツジ等、江戸の園芸品種として代表的なツツジの魅力を分かりやすく紹介するとしている。
なお、しだれ桜隣の藤棚も、多くの花をつけ、見ごろが続いているという。
庭園ボランティアガイドの案内で園内散策を楽しむことも可能。
開催日は土日祝日の11時~・14時~。
集合場所は正門サービスセンター前(染井門から出発する日もあり)。
六義園の所在地は東京都文京区本駒込6丁目、交通はJR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩7分、都営三田線「千石」駅より徒歩10分。
なお、2023年4月29日~5月7日・13日・14日の期間は、JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩2分の「染井門」を開門する。