【ニュース】 コートヤード・マリオット銀座東武ホテル、全館を休業し大幅なリニューアルを実施、2023年秋にオープン予定 東京都中央区
2023.04.21
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)と株式会社東武ホテルマネジメント(東京都墨田区、小檜山隆社長)は、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」(東京都中央区)の全館リニューアルを実施する。
同計画では、宿泊・宴会・レストランの各機能を有するフルサービス型ホテルとしての魅力を保ちながら、アフターコロナで復調するインバウンド需要も捉え、機能・デザインの両面でバージョンアップを図るため、開業以降初めて全館を休業したうえで、大幅なリニューアルを実施。
リニューアル前の最終営業日は2023年5月8日とし、リニューアルオープンは2023年秋の予定で、オープン日は決定次第発表する。
同ホテルは、1987年に東武鉄道創立90周年記念事業として開業以来、銀座を代表する国際級ホテルを志向してきた。
2007年には、日本初となるコートヤードブランドにリブランドし、国際性を強化。
宿泊客だけでなく、食事、会議や宴会での利用にも対応、フルサービス型ホテルとして多くの人が利用してきたという。
今回のリニューアルでは、客室の改修(内装、空調・水回り設備、部屋タイプの変更ほか)、パブリックスペースの改修(フロント、ロビー、廊下ほか)、レストランの改修(オールデイダイニング、バーほか)、機能の拡充(専門店の誘致、ワークスペースの新設等)を行うとしている。
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の所在地は東京都中央区銀座6-14-10。
延床面積は1万7,305㎡。
構造・規模はSRC造・地下3階地上11階建。
客室数は206室。
付帯施設は料飲施設、宴会場、結婚式場、フィットネスセンター、ビジネスセンターなど。
開業日は1987年10月2日。