【ニュース】 JR東日本盛岡支社、「小岩井」駅の駅舎を改良後、駅舎を滝沢市へ譲渡、具体的な活用方法は検討中 岩手県滝沢市
2023.04.18
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、JR田沢湖線「小岩井」駅(岩手県滝沢市)の駅舎を改良後、同駅舎を滝沢市(武田哲市長)へ譲渡する。
両者は、同駅の駅舎について、今後の維持方策や活用方法の協議を行ってきた。
譲渡後は、同市が同駅舎を活用する。
具体的な活用方法については現在検討中で、活用方法が決まり次第、発表するという。
なお、譲渡に伴う改良工事は、2023年5月以降、準備が出来次第、着手する。
工事内容は、待合室のリニューアル、外壁の塗り替え、屋根の葺き替え等。
工事期間は2023年5月以降準備出来次第~2023年冬頃(予定)。
「小岩井」駅の所在地は岩手県滝沢市大釜風林。
開業年月日は1921年(大正10年)6月25日。
構造・規模は木造平屋建て、床面積は87.0㎡。
1日の乗車人員は351人(2021年度)。