【ニュース】 日本エスコン、「新大村駅前市有地開発事業」で新規事業用地を取得、2区画で分譲マンションを計画 長崎県大村市

2023.04.03
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は2023年3月31日、「新大村駅前市有地開発事業」(長崎県大村市)で新規事業用地を取得した。

同事業は、同社・大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・株式会社イズミ(広島市東区、山西泰明社長)の3社で構成する事業者グループが大村市から土地を購入し、景観を活かし、住民や市外からの来訪者が交流できる分譲マンションや商業施設などを一体開発する計画。

同社は、全5区画ある同事業用地のうち、2区画を分譲マンション用地として取得。
同市では、2022年9月の西九州新幹線開業に伴い、「新大村駅周辺土地区画整理事業」が進められており、同土地区画整理事業のうち、「新大村」駅東側エリアでの同開発事業については、
「Convenient(利便性の高いまち)」「Meet-up(出会いのまち)」「Relax(くつろぎのまち)」「Transport hub(交通の拠点となるまち)」の4つのまちづくり方針に沿って民間事業者のノウハウを活用した開発を行うため、事業者を公募。
同事業者グループは、同市の同方針に沿った事業提案を行った結果、2022年3月に同市と基本協定を締結している。

新規取得事業用地の所在地は長崎県大村市植松3丁目 区画1-1、
1-3、交通はJR西九州新幹線・大村線「新大村」駅より徒歩約1分(区画1-1)、徒歩3分(区画 1-3)。
敷地面積は4,520.48㎡(区画1-1)、2,067.74㎡(区画1-3)。