【ニュース】 イオンモール、名鉄豊川線「八幡」駅至近の新たな商業施設「イオンモール豊川」を4月4日にグランドオープン 愛知県豊川市

2023.02.07
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、新たな商業施設「イオンモール豊川」(愛知県豊川市)を2023年4月4日にグランドオープンする。

同モールは、愛知県南東部、名鉄豊川線「八幡」駅至近に位置し、国道1号線から東に約600mの立地。
東三河全域から幅広い集客を見込む。

施設内には、緑豊かなガーデンスペースをはじめ、スポーツやアウトドア体験ができる屋外広場を配置。
その他、一日中楽しめるエンターテインメント施設、日常を彩る話題のライフスタイル型専門店などを導入する。

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1階には、身体に障がいがある人も無い人も、一緒に遊ぶことができるインクルーシブ遊具や噴水を設置。
2階には大屋根を設け、悪天候の中でもゆったりと過ごせる、緑豊かな芝生エリアや開放的なテラス席を設置する。

核店舗「イオンスタイル新豊川」では、地場商品や鮮度・品質にこだわった「地域最大級」の食品売場に加え、衣料、キッズ・ベビー用品、スマートライフなど、専門性の高い売場を展開。

また、発電容量1,300kWを誇る「ソーラーカーポート」を設置するほか、施設内で発生する食品生ごみを利用した「バイオガス」発電やAIカメラを活用した空調制御により、50%以上の一次消費エネルギー消費量を削減する建造物であることを証明する「ZEB
Ready」の認証を、大型商業施設としては国内では初めて取得する予定だという(2023年3月)。

なお、名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)は、同モールの開業にあわせ、豊川線国府~豊川稲荷間で利用が見込まれる時間帯に臨時列車(国府駅で名古屋本線の急行列車と接続)を増発、輸送力を増強するという。
臨時列車の運転期間は2023年3月30日~5月7日。

「イオンモール豊川」の所在地は愛知県豊川市白鳥町兎足1-16。
敷地面積は約12万8,000㎡、延床面積は約11万3,000㎡、総賃貸面積は約6万3,000㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建。
出店店舗は核店舗が「イオンスタイル新豊川」、サブ核店舖が「ユニクロ/ジーユー」「スポーツオーソリティ+アウトドアステージ
」「本の豊川堂×nido cafe」「ヤマダデンキテックランド/
MIRAINO」、専門店が約190店舖。
駐車台数は約3,000台、駐輪台数は約1,200台。
グランドオープンは2023年4月4日。
従業員数は施設全体で約3,000名(このうち「イオンスタイル新豊川」が約500名)。
基本商圏は約10km圏内・約17万世帯・約43万人。