【ニュース】 青森県など、三沢空港で観光誘客プロモーション施策「りんご提灯ジャック」を2月2日~3月中旬まで実施 青森県三沢市
2023.01.31
青森県(三村申吾知事)・三沢空港振興会(事務局:三沢市政策調整課)・株式会社goen°(東京都渋谷区、森本千絵代表)の3者は、三沢空港(青森県三沢市)で観光誘客プロモーション施策「りんご提灯ジャック」を2023年2月2日~3月中旬まで実施する。
同展示は、りんごやこけしなど、青森を代表する数々の名産を模した大小様々なねぷたが三沢空港内全体を鮮やかに彩るもの。
現在、暫定的に1日4便に増便されている羽田~三沢線の4便化定着を目指し、三沢空港と青森県への観光誘客プロモーション施策として実施する。
期間中は、三沢市出身のアートディレクター・goen°の森本千絵氏によるプロデュースで、100個あまりの「りんご提灯」や180cmの「こけし灯篭」、八幡馬などの「変わり種ねぷた」で同空港内全体を華やかに装飾。
合わせて、同県のもう一つの空の玄関口・青森空港内に設置されている大型ステンドグラス「青の森 へ」(森本千絵氏原画・監修、
2021年2月24日設置)をモチーフとした透過シートで三沢空港内のガラス壁面や階段などのラッピング装飾を行い、両空港が手をとり合い、一丸となって青森観光を盛り上げるという。
展示初日は、現在トライアル運行されている羽田10時30分発~11時55分三沢着便の利用者に、森本氏による同展示のイメージスケッチが描かれたオリジナルポストカードを配布する。
なお同展示は、制限エリア外にも設置(一部を除く)するため、飛行機に搭乗しない人も鑑賞可能。
さらに首都圏では、2023年3月より、美しく彩られた同空港の様子をクリエイティブに使用した交通広告も実施予定としている。
「りんご提灯ジャック」の実施期間は2023年2月2日~2023年3月中旬。
実施場所は三沢空港(青森県三沢市)出発ロビー・到着ロビー・階段・1階通路・到着手荷物受取所(制限エリア)他。
開館時間は8時~20時。