2023.01.31
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルのひとつ「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」（大阪市此花区、徳地正宏総支配人）は、2001年の開業以来初となる、館内の全面リニューアルを実施する。

リニューアル後の客室は、ツインルームをはじめ、ダブルルームやトリプルルーム、コネクティングタイプなど幅広いタイプを用意、全館禁煙とする。
また、バンクベッド（2段ベッド）タイプや最大5名まで宿泊可能な客室、洗い場付きのバスルームなども新設し、家族やグループなど様々なニーズに対応。
新たに「Energy pop ルーム」という、エネルギッシュな配色で、カラフルポップな客室を提供するという。

ロビーは、シンプルで素材感の際立つ空間の中に、アートや個性的な家具でアクセントをつけ、遊び心を演出。

客室やロビーに加え、レストランやパブリックスペースなども順次改装を予定しており、今後も継続して情報を発表するとしている。

リニューアル箇所は、3階エントランス、ロビー・フロント、6～
24階客室408室（「ユニバーサル・セサミストリート・デザイン・フロア」を除く）、4階レストラン「イーポック」、1階パブリックスペース等。
工事期間は2023年1月16日～2023年7月末（予定）、休業期間は2023年2月11日～3月27日（予定）。