【ニュース】 MANGOSTEEN、ブルワリー・ボトルショップ&タップルーム・ビール食堂が共存する複合施設「MANGOSTEEN HOKUTO」を正式オープン 山梨県北杜市
2023.01.23
ケータリングを中心とした飲食事業や酒販事業などを手掛ける株式会社MANGOSTEEN(東京都世田谷区、齋藤大典代表)は、「万(よろず)珍(めずらしい)」をコンセプトにした、ブルワリー・ボトルショップ&タップルーム・ビール食堂が共存する複合施設「MANGOSTEEN HOKUTO」(山梨県北杜市)を2023年1月20日に正式オープンした。
同社は今回、成長産業となっているクラフトビールの製造に着目。
東京からのアクセスの良さ、美味しい水、豊富な農作物等、クラフトビール作りに最適な場所とされる同市に場所を定め、工場跡地を活用してクラフトビール製造所とし、複合的な施設として同施設を正式オープンする運びになったという。
同施設のうち、「万珍醸造/MANGOSTEEN BREWING LAB/ブルワリー」は、月間最大8,000リットルの製造が可能な醸造設備を備え、裏山の茅ガ岳の地下水が含まれる上質な水を仕込み水とする、クラフトビール製造所。
現在、4種の「万珍ビール」をリリース、小売りだけでなく卸販売も展開している。
「万珍酒店/MANGOSTEEN BOTTLE SHOP/ボトルショップ&タップルーム」では、自社輸入種のメキシコの蒸留酒「メスカル」や、オーストラリアのオーガニックワイン「ロズネー」のボトル販売を行う。
バーとしてその場で飲むこともでき、隣で製造するクラフトビールを缶ビールとして購入することで、タップルーム(ビール専門バー)として生ビールも楽しめるという。
「万珍包/MANGOSTEEN CANTEEN/ビール食堂」では、万(よろず)珍(めずらしく)包まれた食べ物「万珍包」の水餃子をメインメニューとし、隣で作られるビールや万珍酒店のメスカルやワインとともに楽しめるとしている。
「MANGOSTEEN HOKUTO」の所在地は山梨県北杜市明野町浅尾新田31-1。