【ニュース】 アパグループ、「鹿児島中央」駅前でホテル開発用地を取得、「アパホテル鹿児島中央駅西口」を2024年9月に開業予定 鹿児島県鹿児島市
2023.01.13
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、「鹿児島中央」駅前(鹿児島県鹿児島市)でホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件は、JR九州新幹線・鹿児島本線・指宿線「鹿児島中央」駅より徒歩4分の立地。
営業中の「アパホテル鹿児島中央駅前」(鹿児島県鹿児島市、全182室・2013年9月4日開業)と近接しており、既存ホテルの稼働が好調であることから、今回の取得に至ったという。
同グループは現在、鹿児島県内で「アパホテル鹿児島中央駅前」の他、「アパホテル鹿児島国分」(霧島市)、「アパホテル鹿児島天文館」(鹿児島市)を営業中。
今回の同案件を含めると4棟・700室となる。
今後も全国的に需要が見込まれるエリアでは、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していくという。
なお同案件は、「アパホテル鹿児島中央駅西口」として、2024年9月の開業を目指す。
用地所在地は鹿児島県鹿児島市西田2丁目20番9他。
公簿面積は479.70㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名(仮称)は「アパホテル鹿児島中央駅西口」。
延床面積は約2,547㎡、階数は10階建、客室数は157室。