【ニュース】 福井県、同県の認知度アップ課題解決のヒントを「地域活性化」と「歴史的魅力」の2つの切り口から探る一般向けの講座を1月14日に明治大学駿河台キャンパスで開催 福井県福井市
2023.01.10
2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、情報発信を強化している福井県(杉本達治知事)は、同県の認知度アップ課題解決のヒントを「地域活性化」と「歴史的魅力」の2つの切り口から探る一般向けの講座「地味にすごい、福井の観光客倍増計画!~大河ドラマの視点から福井の魅力を再考~」を、2023年1月14日に明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催する。
同講座は、同大学が知的財産を社会に還元するために設置している生涯学習拠点「明治大学リバティアカデミー」の一環として行われるもの。
受講生登録(無料)を行った人は誰でも無料で参加可能。
同大学の創立者の1人・矢代操氏が鯖江藩(福井県)出身であることから、同講座を開催する。
講師は、明治大学商学部の鳥居高教授、NHKラジオ「DJ日本史」出演中で大河ドラマに詳しいタレントの松村邦洋さん、お城好きラジオDJでインバウンド観光アドバイザーのクリス・グレンさん、
2022年秋にオープンした「あさみゅー」こと福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館の学芸員・石川美咲さん。
第一部は「街歩きのツボ~東南アジア研究者×日本の地域活性化の現場~」と題し、鳥居教授が東日本大震災とコロナ禍という2つの大きな転換点から地域活性化について語る。
第二部では「大河ドラマと越前国」と題し、ゲストの松村邦洋さんとクリス・グレンさんが朝倉氏5代100年の栄華を極めた時代を中心に、福井県の歴史的魅力を深掘りするという。
「地味にすごい、福井の観光客倍増計画!~大河ドラマの視点から福井の魅力を再考~」の開催日時は2023年1月14日の13時30分~15時。
会場は明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-1
)アカデミーコモン3階アカデミーホール。
料金は無料。
申込は「明治大学リバティアカデミー」ホームページ右側に表示の「申込はこちら」より。
申込締切は2023年1月13日10時。
定員は480名(新型コロナウイルス感染拡大状況により変動する可能性あり)。
なお、今回の受講生登録で明治大学リバティアカデミー会員資格が与えられる訳では無いとしている。