【ニュース】 岡谷絹工房、「岡谷絹工房アトリエOPEN DAY」を11月26日・27日に開催、製糸の歴史を語る貴重な建物「旧山一林組製糸事務所」の建物見学も実施 長野県岡谷市
2022.11.21
旧山一林組製糸事務所(国登録有形文化財、長野県岡谷市)で活動する岡谷絹工房(小山町子代表)が、2022年11月26日・27日の2日間、「岡谷絹工房アトリエOPEN DAY」を開催する。
同イベントは、2021年に建築から100年を迎えた歴史ある建物で、シルクに触れるというもの。
当日は、同工房会員による手織りの着物・帯・草木染めストールなどの作品展示販売のほか、コースターの機織り体験、クラフト作家nuno*ito asobi 髙倉美保さんとシルクのキーホルダー・ブローチを作るワークショップなども実施する。
また、岡谷シルクブランド「プラチナシルク」認証の「岡谷シルク」風呂敷の一般公開と受注販売も実施するという。
さらに、大正10年建築、製糸の歴史を語る貴重な建物「旧山一林組製糸事務所」の建物見学も実施。
2022年11月26日の9時30分~12時、27日の9時30分~12時・12時30分~15時30分には、「岡谷近代化産業遺産を伝える会」会員と岡谷市生涯学習課職員による解説を行う。
「岡谷絹工房アトリエOPEN DAY」の開催日時は2022年11月26日・27の9時~16時。
会場は「きぬのふるさと岡谷絹工房」(長野県岡谷市中央町
1-13-17 旧山一林組製糸事務所内 イルフプラザ平面駐車場奥)。
入場無料。
「コースター機織り体験」の人数は各日12名(会場で15時まで随時受付)、料金は税込1,000円。
「nuno*ito asobi 髙倉美保さんとつくる!シルクのキーホルダー&ブローチ」の人数は各日30名(会場で15時まで随時受付)、11月26日はキーホルダー・27日はブローチ、料金は税込1,000円。