【ニュース】 福知山市、廃校の活用事例を学ぶ「福知山廃校活用事例ツアー」を11月18日に開催、廃校活用事業の第3弾 京都府福知山市
2022.11.17
福知山市(大橋一夫市長)は、廃校活用事業の第3弾として、同市で既に活用されている廃校を視察し、その活用事例を学ぶ同市初の取り組み「福知山廃校活用事例ツアー」を、2022年11月18日に開催する。
同市では、少子化により統廃合が進む小学校の活用を進める目的で、株式会社京都銀行(京都市下京区、土井伸宏頭取)・京都北都信用金庫(京都府宮津市、藤原健司理事長)と連携し、廃校活用に係る取り組みを進めており、今回の同ツアーもその一環。
廃校活用事業の第1弾は「サステナブル経営セミナー」と称し、同市で廃校を活用している事業者と同市の職員が京阪神地区で廃校に係る発表を行うセミナーを2022年9月2日に開催、19社・21名が参加した。
第2弾では、同市の4つの廃校を巡る、京都駅発着の「福知山廃校マッチングバスツアー」を2022年10月7日に開催、15社・27名が参加したという。
令和4年度廃校活用事業第3弾「福知山廃校活用事例ツアー」の実施日は2022年11月18日の10時15分~14時15分。
JR各線「京都」駅八条口を8時35分出発、17時30分頃に解散予定。
会場は福知山市内の廃校活用事例3施設(旧川合小学校・旧中六人部小学校・旧佐賀小学校)。
内容は活用事例の視察、同市担当者との意見交換。
対象者は廃校等への進出可能性のある企業。
参加費は無料、参加予定は33名(24社)。