2022.11.10
伊東市（小野達也市長）は、「第11回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」を2023年2月25日・26日に開催する。

修学旅行などで誰もが一度は体験したことがあるであろう「まくら投げ」。
同市では、その楽しい遊びに独自ルールを考案し、スポーツとして進化させたという。
当日は、ユニフォームとなる浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられる。

「全日本まくら投げ大会」は、2013年2月、地元高校生の「伊東市にたくさんの若者を誘客したい」という思いから始まったスポーツイベント。
昨年度は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、今年度は満を持しての開催を予定している。

まくら投げのルールについては、アークシステムワークス株式会社（横浜市港北区、木戸岡稔代表）が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボレーションした「熱湯！まくら投げin伊東市」で公開しているという。
その他、開催スケジュールや開催要項等の詳細は、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド」を要確認。

「第11回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」の開催日時は、一般の部（予選リーグ戦全48試合）が2023年2月25日の10時～17時
15分、一般の部決勝トーナメント戦全28試合と子どもの部予選リーグ戦・決勝トーナメント戦全10試合が2023年2月26日の9時30分～15時50分。
当日の出場チーム数によって総試合数が減る場合もあり。
開催場所は伊東市民体育センター（静岡県伊東市玖須美元和田716-115）。
参加チーム数は、一般の部が32チーム（前回大会優勝チーム含む
）、子どもの部6チーム（小学1年生～6年生）。
チーム編成は1チーム8人・登録は1チーム最大10人まで、1試合に出場できる最大人数は8人まで・選手5人（大将1人・リベロ1人・アタッカー3人）とサポート3人、最少人数は6人・選手5人とサポート1人。
参加申込は2022年12月9日必着で伊東観光協会事務所へ持参又は郵送。
参加チームは決定次第、12月下旬ごろ、申込全チームへ参加可否の通知を発送する。
参加費は1チーム5,000円（傷害保険料含）。