【ニュース】 キンレイ、国内3拠点目となる新工場「亀山工場」を11月中旬に着工、冷凍うどんやラーメンを安定供給 三重県亀山市
2022.11.04
冷凍食品の製造・販売を手掛ける株式会社キンレイ(京都市伏見区、白潟昌彦社長)は、国内3拠点目となる新工場「亀山工場」(三重県亀山市)を2022年11月中旬に着工する。
冷凍うどんやラーメンの安定供給が目的。
2024年4月の生産開始に向け、2022年11月1日に設計・施工会社と関係者列席のもと、地鎮祭を実施した。
同社は1974年(昭和49年)より冷凍食品の製造・販売などを開始。
ロングセラー商品「鍋焼うどん」や「お水がいらない」シリーズ商品など、同社独自の技術「二段凍結三層構造」を特長とする冷凍調理麺の製造・販売を中心に事業展開している。
「亀山工場」の立地場所は三重県亀山市白木町地内(亀山・関テクノヒルズa-3、a-4区画)。
工場用地面積は3万5,764㎡。
総投資予定額は約60億円。
着工開始は2022年11月、生産開始予定は2024年4月。
予定従業員数は約250名。