【ニュース】 日産自動車、有料道路「伊勢志摩スカイライン」のネーミングライツを取得、11月8日より「伊勢志摩 e-POWER ROAD」と改称 三重県伊勢市

2022.11.02
日産自動車株式会社(横浜市西区、内田誠社長)はこのほど、伊勢市と鳥羽市を結ぶ有料道路「伊勢志摩スカイライン」(管理:三重県観光開発株式会社、三重県津市、鳥居正彦社長)のネーミングライツを取得した。
同社独自の電動化技術「e-POWER」による「運転のたのしさ」をより多くの人々に知ってもらうのが目的。

これに伴い、同道路は、一般社団法人日本記念日協会より認定された「e-POWERの日」となる2022年11月8日より、「伊勢志摩 e-POWER ROAD」と改称する。
また、これを記念し、2022年12月10日・11日の2日間、同道路の通行料金を無料とするほか、同道路スペシャルアンバサダーの柳沢慎吾さんが出演するコンセプトムービーも新たに公開、同道路の今までにないドライブ体験を閲覧できるという。

「e-POWER」とは、エンジンとモーターを融合した同社独自の新しい電動パワートレイン。
エンジンは発電のみに使い、モーターのみで駆動するため、電気自動車のようななめらかな走りをたのしむことができるとしている。

「伊勢志摩スカイライン」は、三重県の伊勢神宮内宮側から標高
555mの朝熊山(あさまやま)を縦走し、伊勢志摩や伊勢湾の大パノラマが眺望できる、見所も多い「走ってたのしい」ドライブウェイ。
なだらかなアップダウンや緩やかなカーブもあり、「e-POWER」による100%電気の走りを遺憾なく発揮でき、運転するたのしさを存分に実感できるという。