【ニュース】 岐阜県など、秋の行楽シーズンに合わせ、乗降フリーバス乗車券「馬籠線フリー切符」など3商品を本格販売 岐阜県中津川市
2022.09.08
岐阜県(古田肇知事)・中津川市(青山節児市長)・北恵那交通株式会社(岐阜県中津川市、今川孝英社長)の3者はこのほど、JR中央本線「中津川」駅を発着する乗降フリーバス乗車券「馬籠線フリー切符」、温泉入浴券と往復バス券がセットになった「おんぽいの湯バスセット券」、9月~11月の土日祝日限定で運行する「苗木城線」切符の3種の販売を本格的に開始した。
こられの商品は、コロナ禍の影響で広く発売していなかったが、秋の行楽シーズンと同市の特産となっている栗のシーズンを迎えることから、今年は改めて広く販売を開始。
これらの商品を利用することで、秋の木曽路散策など、目的に合わせて気ままな旅が楽しめるとしている。
「馬籠線フリー切符」は「中津川」駅から落合、馬籠までをつなぐ路線バスの乗降フリーのバス乗車券。
料金は大人1,300円・小人650円。
「RYDE Pass」アプリをダウンロードし、アプリ内から購入可能。
「おんぽいの湯バスセット券」は、裏木曽地域にある天然かけ流しの付知峡倉屋温泉「おんぽいの湯」でゆっくり過ごせる、「中津川」駅から「樋の口」の間のバス停から乗車可能な往復乗車券がセットになったチケット(利用当日のみ、途中下車無効、払い戻し不可)。
「おんぽいの湯」の営業時間は10時~22時(入館は21時まで)、休館日は第4水曜日(祝日の場合は翌日)。
料金は1,500円(小人料金の設定は無し)。
「RYDE Pass」アプリをダウンロードし、アプリ内から購入可能。
「苗木城線」は、9月~11月の土日祝日に運行する路線バスで、
JR「中津川」駅と、2017年に「続日本100名城」に選定された国指定史跡の山城跡を結ぶもの。
料金は大人片道500円・往復800円、小人片道300円・往復400円、往復乗車券を購入すると苗木遠山史料館の入館料(中学生以下は無料)が割引となる。
購入方法は「苗木城線」のバス車内で購入。