【ニュース】 三井不動産など、リージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」を11月8日にグランドオープン、本格イベントを楽しめる屋内型スタジアムコートを設置 大阪府堺市
2022.08.30
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、関西エリア4施設目の「ららぽーと」となるリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」(堺市美原区)を2022年11月8日にグランドオープンする。
運営・管理は三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区、大林修社長)。
同施設は、大阪の南北を繋ぐ主要幹線道路の国道309号に接道し、阪和自動車道「美原北」ICと「美原南」IC至近の立地。
食や買い物、イベントを通じて多種多様な体験ができるチャネル(接点)を提供し、堺市美原区での都市拠点と、南河内地域・奈良県中部の交流結節拠点としての役割を担う。
同施設の中央には、本格イベントを楽しめる屋内型スタジアムコート「Fansta X Stadium(ファンスタクロススタジアム)」を設置。
施設内には、堺市初出店97店(このうち関西初出店33店)を含む全212店が出店する。
イベントを観覧しながら食事を楽しめるフードホール、エリア最大級のフードコート、バラエティに富んだレストランゾーンの飲食エリアに加え、関西初をはじめとした多彩な物販店舗、生活を豊かにする店舗など、幅広い世代の人々がショッピングや食事を楽しめる様々な店舗やコンテンツが集積するとしている。
また同施設は、ESGに基づく視点から「環境・社会への配慮」を評価する「DBJ Green Building 認証」で★5を取得、加えて
「ZEB Oriented(物販等)」認証を、大規模商業施設としては国内で初めて取得、環境に配慮した商業施設となるほか、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策にも取り組むという。
「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の所在地は堺市美原区黒山22番1、交通は南海高野線「北野田」駅より約2.5km、阪和自動車道「美原南」ICより約1km、「美原北」ICより約1.5km、近鉄南大阪線「河内松原」駅・南海高野線「初芝」駅・大阪メトロ御堂筋線「新金岡」駅より施設に近接するバスロータリーへバスを運行。
敷地面積は約7万4,300㎡、延床面積は約14万3,600㎡、店舗面積は約5万6,200㎡。
構造・規模は店舗棟が鉄骨造地上3階建、立体駐車場棟が鉄骨造地上3階建1棟・鉄骨造地上6階建1棟。
店舗数は212店舗、駐車台数は約3,050台。