2022.08.24
和歌山県内の5自治体（九度山町・高野町・湯浅町・美浜町・由良町）は8月23日、「わかやま共通返礼品応援隊 決起イベント」を実施した。

同イベントでは、九度山町・高野町・湯浅町・美浜町・由良町の有志5自治体町長と、「わかやま共通返礼品応援隊」に就任したキティちゃん（ハローキティ）が登壇。
キティちゃんは各自治体から出された5つの「お題」に挑戦し、自治体の町長とともに和歌山の魅力を伝えた。

ふるさと納税の共通返礼品となるオリジナルデザインのキティちゃんのぬいぐるみは、登壇した5自治体に加え、那智勝浦町・北山村の7自治体での申し込み受付を同日より各自治体が提携する納税サイトで開始している。

柿が名物となっている九度山町のお題は「柿の収穫体験」。
岡本町長から「本物の柿を採ってほしい」と褒められたキティちゃんは、嬉しそうにポージングを決めた。

高野町では、弘法大師ゆかりの地ならではの「大師音頭」にチャレンジ。
キティちゃんの可愛らしい踊りに、平野町長は「満点です！」と絶賛した。

醤油醸造の発祥の地・湯浅町からのお題は、醤油醸造にちなんだ「櫂入れチャレンジ」。
巨大な櫂で桶の中をしっかり混ぜる姿に、上山町長は「醤油醸造家になれるんじゃないでしょうか？」と感心した様子を見せた。

美浜町のお題は、人気のビーチコーミングと名物の松を掛け合わせた「松ぼっくりコーミング」。
宝物を探し当てたキティちゃんに、籔内町長は「大成功です！」とコメント。

大トリを務めた由良町では、天狗の団扇を受け取ったキティちゃんが、山名町長とともに本格的な「天狗の舞」を披露した。

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