【ニュース】 積水ハウスなど、 JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」の「周参見」駅停車時間に「道の駅すさみ」の出張販売を実施、鉄道の駅と道の駅がコラボ 和歌山県すさみ町

2022.08.18
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)・和歌山県すさみ町(岩田勉町長)・株式会社信濃路(和歌山県和歌山市、西平都紀子代表)・株式会社ウフル(東京都港区、園田崇史社長)の4者は、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)が運行する「WEST EXPRESS 銀河」紀南コースの停車駅のひとつ「周参見(すさみ)」駅(和歌山県すさみ町)で、2022年10月3日~2023年3月8日の運行期間中、「道の駅すさみ」(和歌山県すさみ町)で取り扱う地域産品の出張販売を実施する。

「WEST EXPRESS 銀河」は、「京都」~「新宮」間の紀南コースを、2022年10月3日~2023年3月8日の間、週に2往復程度運行し、「京都」→「新宮」間は夜行列車、「新宮」→「京都」間は昼行列車として運行。
今回の出張販売では、「新宮」→「京都」間の水曜日・日曜日の
12時45分~14時00分の同駅停車時間中、地域の協力のもと、地域ならではのおもてなしを実施する。

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期間中、同駅では、道の駅すさみから同町の魅力あふれる、道の駅オリジナル商品のレタスの美味たれ、名物のイノブタジャーキーなどの商品を販売。
出張販売は、道の駅すさみを運営する信濃路が担う。
また、今回販売を行う商品は、ウフルが展開するモバイルオーダーシステム「売り子ール」から、「WEST EXPRESS 銀河」の乗車前に予約をすることも可能としている。

今回の同取り組みは、積水ハウスがマリオット・インターナショナルとともに推進する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一環として進めていたもの。
同プロジェクトでは、「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通じ、地方創生の一助となることを目指してきた。
2018年11月に旗揚げし、2020年10月からは旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を順次開業し、これまでに7道府県・18か所でホテルを展開、現在26道府県・45社のパートナー企業と事業連携を進めており、2025年には26道府県で約
3,000室規模への拡大を目指している。
なお、「道の駅すさみ」隣接地には「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」(和歌山県すさみ町)がある。