【ニュース】 積水ハウスと日本電気、集合住宅での顔認証システムを活用した取り組みで連携、第1弾は2023年11月に完成予定の分譲マンション「グランドメゾン溝の口の杜」 神奈川県川崎市
2022.08.17
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)と日本電気株式会社(東京都港区、森田隆之社長)は、集合住宅での顔認証システムを活用した取り組みで連携する。
第1弾では、2023年11月に完成予定の積水ハウスの分譲マンション「グランドメゾン溝の口の杜」(川崎市高津区)で、NECの顔認証システムを活用したエントランス・玄関ドアの解錠や、共用施設の予約、サービス事業者との協業によるサービスの提供を行う。
住宅には、鍵の置き忘れや紛失のリスクがあり、また、不在時に荷物が受け取れず再配達となる問題、外出時の子どもや高齢者の安否確認のニーズ、不在時の代行サービス利用のハードル等、住まい手が感じる様々な不便や課題があるという。
今回、両社が連携することで、集合住宅での顔認証システムによるエントランス・各住戸の玄関ドアの解錠、共用施設・備品の予約などが可能になるとしている。
また、サービス事業者とも協業し、ウォーターサーバー用ボトルの置き配をはじめとした、生活に密接したサービスの提供も予定しているという。