【ニュース】 ひろぎんホールディングスなど3社、スタートアップ等支援を目的としたコワーキングスペースを2022年12月に広島市で開設予定 広島県広島市
2022.08.10
株式会社ひろぎんホールディングス(広島市中区、部谷俊雄社長)・株式会社広島ベンチャーキャピタル(広島市中区、岩本宏社長)・株式会社中国新聞社(広島市中区、岡畠鉄也社長)は、3社協業で地域経済活性化につながるスタートアップ等支援を目的としたコワーキングスペースを開設・運営する。
開設予定時期は2022年12月。
3社は、同スペースを開設することにより、多様な人材が日常的に集積することでネットワークが形成され、革新的なビジネスアイデアやイノベーションが創出されるプラットフォームを構築したいという。
同スペースの運営を通じ、スタートアップ・ベンチャー企業の創出に加え、既存企業の新事業開発や社会課題解決型ビジネスも生み出すことにより、地域経済の更なる発展に寄与することを目指す。
ひろぎんホールディングスのグループネットワーク、広島ベンチャーキャピタルのスタートアップ・ベンチャー支援のノウハウ、中国新聞社のメディアパートナーとしての発信力等、各社の強みを活かし、互いに連携しながら、同コワーキングスペースが広島県における新事業創出の中核拠点となるように努めるとしている。
同スペースの運営については、ひろぎんホールディングスと広島ベンチャーキャピタルが共同で一般財団法人広島アクセラレーションラボ(広島市中区、岩本宏理事長)を2022年4月1日に設立、同財団が中心となって関係各社と連携しながら行う。
同財団の主な事業内容はコワーキングスペースの運営事業、ベンチャー育成に係る各種イベント・プログラム等への支援事業 。
また、施設運営にあたっては、レンタルオフィスのリージャス・ジャパン(同ビル内16階でも運営中)と連携することで、相互送客等によるシナジー創出に取り組む。
コワーキングスペース「(仮称)広島アクセラレーションラボ」の開設場所は広島市中区銀山町3番1号 ひろしまハイビル21(17階)。
開設時期は2022年12月(予定)。
サービス内容は、フリーアドレス席(会員・ドロップイン)、貸会議室、会員向け交流会やセミナーの開催、各種専門家や地元企業の紹介(起業支援)、その他各種会員サービス(詳細は現在検討中)。