【ニュース】 デベロップ、災害など有事の際には被災地へ移設し避難施設等に利用するコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 飯塚」を2023年1月に開業 福岡県飯塚市
2022.08.05
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 飯塚」(福岡県飯塚市)を2023年1月に開業する。
同ホテルが所在する飯塚市は、福岡県のほぼ中心部に位置し、かつて長崎街道随一の宿場町として栄えたまち。
筑豊炭田の流通拠点としても発展し、現在は炭鉱跡地に多くの工業団地が造成されたことで、企業の誘致が進み、産業振興の拠点が集積する地域となっている。
同ホテルの開業により、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは55店舗目、「R9 HOTELS GROUP」としては64店舗目となる。
同ホテルは、国道200号沿いに位置し、「グリーンヒル幸袋工業団地」や「飯塚リサーチパーク」までは車で約10分の立地。
出張やビジネスでの利用に加え、大学や複合スポーツ施設「筑豊緑地」にも程近いため、様々なシーンで利用を見込む。
なお、同ホテルシリーズは、災害など有事の際には客室を被災地へ移設し避難施設等に利用する「レスキューホテル」としての役割を担うことで、宿泊と災害支援の二役を担うコンテナホテルとして福岡県内で開発が進んでおり、2022年10月に豊前市、2023年1月には上毛町での開業を予定している。
「HOTEL R9 The Yard 飯塚(ホテル アールナイン ザ ヤード イイヅカ)」の施設場所は福岡県飯塚市佐與1658-14(代表地番)。
敷地面積は2,955㎡。
客室はダブル32室・ツイン5室の全37室。