【ニュース】 阪神甲子園球場、2024年8月1日の開場100周年を記念し、「阪神甲子園球場100周年記念事業」を始動、名作野球マンガとのコラボムービー企画やラッピングトレイン運行などを実施 兵庫県西宮市
2022.08.02
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)が運営する阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)は2024年8月1日に開場100周年を迎えるのを記念し、2022年8月1日より「阪神甲子園球場100周年記念事業」を始動した。
初年度となる2022年は、名作野球マンガとのコラボ企画「阪神甲子園球場100周年記念マンガコラボムービー」がスタートするほか、「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」の運行や、ファンの思い出の写真とともに100年を振り返る「あなたと創る甲子園100年メモリーズ」、ミズノ株式会社(大阪市住之江区、水野明人社長)が主催する「MIZUNO BASEBALL DREAM CUP
Jr.Tournament2022」ファイナルラウンドの甲子園開催などを展開する。
同記念事業の事業期間は2022年8月1日~2024年12月頃。
事業コンセプトは「KOSHIEN CLASSIC ~感謝を、伝統を、次の100年へ~」。
様々な事業を通じ、野球の聖地としての甲子園球場の歴史と伝統を知ってもらうとともに、次の100年に向けた成長のため、次世代育成や環境保全にもつながる事業を積極的に推進し、さらには、最高峰のスポーツ・エンタテインメントを誘致・開催するなど、野球に限らないスタジアムの新たな可能性を広げていくことで、「日本が世界に誇れる聖地」を目指す。
キービジュアルでは名作野球マンガとのコラボが実現。
甲子園にゆかりのある野球マンガ全9作品の協力により、各作品のキャラクターたちが大集合した特別なキービジュアルが完成した。
また、名作野球マンガのキャラクターや、甲子園の歴史を辿る数々の写真で阪神電車を彩った「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」を、2022年8月1日より運行。
車内も、マンガコラボ企画をポスターにした特別なギャラリー仕様にするなど、1編成だけの特別仕様とした。
2024年12月頃まで阪神本線を中心に運行する。
さらに、キービジュアルでもコラボする、甲子園にゆかりのある名作野球マンガ「ドカベン」「巨人の星」「タッチ」「H2」
「MIX」「ダイヤのA」「ダイヤのA actⅡ」「プレイボール」
「ROOKIES」の全9作品の協力により、夢のコラボ企画「阪神甲子園球場100周年記念マンガコラボムービー」も実現。
第1弾「聖地・甲子園篇」は、2022年8月1日から公開、動画は「阪神甲子園球場100周年記念サイト」で視聴可能で、第2弾以降は2024年までの間に随時公開する予定だという。