【ニュース】 イージェーワークス、江ノ島電鉄の4駅に設置した「SHONAN NFTアートコンテスト」のポスターや電車内中吊りポスターと連動、ARを活用した参加体験型キャンペーンを開始 神奈川県藤沢市
2022.07.12
NFTマーケットプレイスでの販売支援やプロモーションなどを手掛ける株式会社イージェーワークス(横浜市西区、枝松徹社長)は、江ノ島電鉄の4駅に設置した「SHONAN NFTアートコンテスト」のポスターや電車内中吊りポスターと連動する形で、AR(拡張現実)を活用した参加体験型キャンペーンを7月11日より開始した。
同社は2022年11月、湘南地域の歴史・文化・アート資産をNFTとして未来に継承し、新たな湘南文化を創出するプロジェクト
「SHONAN NFT」を開始。
それに先駆け、湘南地域内外のクリエイターや一般の人々を参加対象とした「SHONAN NFTアートコンテスト」を開催、湘南をテーマとしたアート作品を募集しており、既に500作品以上の応募があったという。
期間中は、江ノ島電鉄の4駅に設置されたポスター、電車中吊り広告のQRコード読み取りで、ARを活用したコンテンツが楽しめる。
湘南を代表するイラストレーター・ジュジュタケシ氏のキャラクターと風景を合成したコラボレーション作品を創作できるという。
キャンペーンの開催期間は2022年7月11日~8月31日。
対象場所は、江ノ島電鉄「藤沢」駅・「江ノ島」駅・「鎌倉高校前」駅・「鎌倉」駅ホーム設置のポスター、江ノ島電鉄電車内中吊り広告。
完成したアート作品はコンテストの「ポスターAR賞」に応募可能で、キャラクター作者のジュジュタケシ氏が審査員として最優秀作品を選定、最優秀作品には賞金1万円を授与し、NFT化する。
なお、コンテストの応募期間は2022年5月2日~8月31日、最終結果発表は2022年10月31日。
同社では、今後も同コンテストをきっかけに、地元の交通機関・企業・観光案内所・商店街・商業施設と連携し、湘南地域の活性化やデジタル新産業の創出に取り組むとしている。