【PR記事】 いずる、築120年の旧宮路邸を改修した武家屋敷ホテル「RITA 出水麓 宮路邸」を開業、地元商店街と連携し、各店から「おまけ」がもらえる特別なおちょこ「RITAそらきゅう」を進呈 鹿児島県出水市
2022.7.01
古民家再生を中心に地域活性化事業を手掛ける株式会社いづる(鹿児島県出水市、小田切俊彦代表)は6月30日、築120年の旧宮路邸を改修した武家屋敷ホテル「RITA 出水麓 宮路邸」(鹿児島県出水市)を開業した。
同施設は、薩摩藩最大の武家屋敷群「出水麓」では初となる、1棟
・3室の宿泊施設。
同事業では、出水麓で空き家となっていた武家屋敷を再生・活用し、出水市の既存産業や既存事業者と連携しながら県内外からの滞在者を誘客することで、地域に利益を還元し、まちの持続的な発展を支えることを目指す。
同施設の建物は、出水麓の伝統的な武家屋敷を構成する3つの要素「母屋」「蔵」「畑」の全てが現存している貴重な武家屋敷。
武士としての鍛錬を重ねつつ、農作業にも勤しんだ薩摩武士たちの「半農半士」の生活を垣間見ることができるという。
客室は「農-MINORI-(75㎡)」「紅-AKANE-(85㎡)」「謐-
SHIZUKA-(99㎡)」の3室で、定員は各室大人4名(小学生以下の子ども連れの場合は大人3名・子ども2名まで可)。
各室にトイレ・バスルームを設置している。
支配人をはじめ、朝食を担当するシェフや体験提供事業者、設計・施工会社まで、同施設に携わる人々は出水市在住。
滞在中は、出水麓や隣接する商店街の人々とのゆるやかな交流を楽しみながら、彼らの日常に混じり、1泊からの住人として過ごせるという。
また、同施設の宿泊客だけに渡す特別なおちょこ「RITAそらきゅう」を進呈。
「RITAそらきゅう」を持って出水麓武家屋敷群に隣接する出水本町通り商店街の連携店舗に行くと、各店から「おまけ」がもらえるとしている。
「RITA 出水麓 宮路邸」の所在地は鹿児島県出水市麓町18-35、交通はJR九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水」駅より徒歩約20分・車で約5分。
宿泊予約は
RITA 出水麓 宮路邸