【ニュース】 芝山町と山万など、芝山町田園型居住地創出拠点整備事業で基本協定書を5月20日に締結、成田空港の機能強化に伴う官民連携住宅地整備事業 千葉県芝山町
2022.05.02
千葉県芝山町(麻生孝之町長)、千葉県佐倉市ユーカリが丘地区の開発を手掛ける街づくり企業「山万株式会社」(東京都中央区、嶋田哲夫会長・沖広美社長)、同グループ企業の「光陽株式会社」(千葉県佐倉市、沖広美会長・山﨑正一社長)の3者は、芝山町都市計画マスタープランで定めた「田園型居住地創出拠点(川津場地区)」の開発事業計画に係る基本協定書を2022年5月20日に締結する。
同町は、2022年2月に官民連携住宅地整備事業に係る民間事業者の公募を実施、代表企業山万株式会社・構成員企業光陽株式会社を事業予定者として決定している。
これまで同町では、成田空港の更なる機能強化に伴い、増加が見込まれている空港内外従業員6万4,000人の受け皿として、同町川津場地区を住宅系拠点と定め、町の基幹産業となっている「農業」を暮らしのコンセプトに据え、官民連携による住宅地の創出に向けて取り組んできたという。
3者は、2022年5月20日の10時~11時にウィシュトンホテル・ユーカリ メインタワー5階「ロイヤルウィシュトン」(千葉県佐倉市)で基本協定書の締結式を実施する。
出席者は嶋田哲夫山万株式会社代表取締役会長、麻生孝之芝山町長、ほか関係者。