【ニュース】 銚子電気鉄道、「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんとコラボした「きゃりー電車」の運行を開始 千葉県銚子市
2022.05.02
銚子電気鉄道株式会社(千葉県銚子市、竹本勝紀社長)は4月29日、タレント「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんとコラボした「きゃりー電車」の運行を開始した。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんは、メジャーデビュー10周年を記念した全国30公演ツアーと連動し、「地方から日本を元気に」というメッセージを込め、「LOCAL POWER JAPAN project」を展開している。
4月3日に行われた千葉公演では銚子電鉄とのコラボを発表、今回運行を開始したコラボ電車は、その公約となっていたもの。
コラボ電車は「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」と命名され、一面ピンクのコラボ電車「銚子電鉄×岩下の新生姜『ピンクニュージンジャー号』」の隣の車両に誕生。
車両のヘッドマークには、「銚電」と書かれたゴーグル装着の「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんとのコラボビジュアルが掲げられた。
車内では、「もんだいガール」のミュージックビデオ(MV)の世界観を、ピンク・イエロー・ブルーを基調としたバルーン装飾で表現したという。
なお同社では、同じくコラボした1日乗車券「銚子電鉄“問題がある”弧廻手形(竹本社長の切実なお願い特製ステッカー付き)」を販売している。
販売場所は銚子電鉄オンラインショップ、銚子電鉄「仲ノ町」駅・「犬吠」駅(販売期間は2022年8月31日まで)。
価格は2種セットで税込2,000円、予定枚数を超えた時点で販売終了。