【ニュース】 JR九州ビルマネジメント、佐賀駅高架下西側を2023年春に全面的にリニューアル、開放的な「半屋外空間」で多彩なキッチンカーやイベントも 佐賀県佐賀市
2022.04.28
JR九州ビルマネジメント株式会社(福岡市博多区、中野量太社長)は、西九州新幹線開業を起爆剤とした西九州エリアのまちづくりを推進するため、JR長崎本線「佐賀」駅(佐賀県佐賀市)高架下の西側を2023年春に全面的にリニューアルする。
開発コンセプトは「さが発・さが初」。
鉄道高架を屋根に見立て、オープンスペースを設けた開放的な「半屋外空間」とするほか、多彩なキッチンカーやイベントにより、「可変性」の高い空間とし、佐賀の豊かな地域の魅力を発信する施設づくりを目指す。
飲食ゾーンでは、佐賀ならではの店舗を集結するとともに、「佐賀初出店」の店舗も誘致。
テラス席やイベントスペースも設置、変化を楽しめる空間を演出する。
食物販ゾーンでは、佐賀の食材・名物を掘り起し、佐賀らしさが感じられる店舗に加え、日々の暮らしを彩るバラエティ豊かな店舗で構成するという。
リニューアル対象面積は約2,800㎡、想定店舗数は20店舗程度。
スケジュールは、2022年夏に新設工事着手予定、2023年春に開業予定。