【ニュース】 京王電鉄と京王エージェンシー、青梅市内・奥多摩町内で観光型MaaSの実証実験を4月27日~6月20日に実施 東京都青梅市
2022.04.26
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)と株式会社京王エージェンシー(東京都新宿区、岡村達矢社長)は、東京都と公益財団法人東京観光財団委託の「西多摩地域観光型MaaS導入支援プロジェクト実証実験業務」で、2022年4月27日~6月20日の期間、青梅市内・奥多摩町内での観光型MaaS「TAMa-GO(たま・ごー)青梅・奥多摩」を実施する。
同取り組みは、2021年11月に実施した青梅エリアでの実証実験をふまえた第2弾となるもの。
対象エリアを青梅エリアに加え奥多摩エリアにも拡大し、ゴールデンウイークを含む期間に実施する。
利用可能な移動手段や店舗も増加し、より観光の楽しみが広がるという。
期間中は、計画・移動・食事・体験など観光にあたっての一連のサービスをスマートフォンアプリ上で提供・サポートすることで、西多摩地域での観光客の利便性向上を図る。
主な提供・サポート内容は、エリア内の観光情報や行程作成機能等の提供、Webチケットの発売、デジタルスタンプラリーの開催、デマンド交通の運行(事前予約制)、経路検索機能の提供など。
実証実験期間は2022年4月27日~6月20日。
実施エリアは東京都青梅市内・奥多摩町内。