【ニュース】 京阪電鉄不動産、札幌市エリアで戸建住宅プロジェクトを始動、地元で豊富な実績を持つ施工会社とタッグ 北海道札幌市
2022.04.25
京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)はこのほど、札幌市エリアで戸建住宅プロジェクトを始動した。
同社は、1910年開業の京阪電気鉄道株式会社を前身とし、運輸業、不動産業、流通業、レジャー・サービス業をコア事業とする京阪グループの一員。
1928年にはじまった京阪の「街づくり」を承継、京阪沿線から関西、首都圏、海外でのオリジナルブランドによるマンション・ホテル開発、戸建分譲、住まいの仲介・リフォームなど、不動産に関する多彩な事業を展開してきた。
札幌エリアでは、2014年より新築分譲マンションやホテル・オフィスビル開発などの実績を積み重ねてきたという。
今回は、国内初の官民一体型ニュータウン「くずはローズタウン」(大阪府枚方市)に代表される大規模開発事業から、更新期を迎えた市街地で都市型住宅を再生する「まちなかホーム」事業まで、幅広く手掛けてきた戸建分譲プロジェクトを、札幌で始動する。
これまで培ってきたノウハウと実績、グループの総合力を活かしながら、地元札幌で豊富な実績を持つ施工会社とタッグを組み、より洗練されたデザインと機能の都市型住宅や、新しい暮らしのカタチや価値観の変容に対し、暮らしの中の「気づき」から具体的なライフスタイルを提案する新しい住まいを提案するという。