【ニュース】 四国で89番目・徳島県で18番目、四国最大級となる「道の駅くるくる なると」が4月29日に開駅 徳島県鳴門市

2022.04.18
国土交通省と鳴門市が整備を進めてきた「道の駅くるくる なると」(徳島県鳴門市)が2022年4月29日11時に開駅する。
運営は株式会社TTC(静岡県熱海市、河越康行代表)。

四国では89番目、徳島県では18駅目となる四国最大級の同施設は、神戸淡路鳴門自動車道「鳴門」ICと徳島自動車道「徳島」IC間の一般国道11号沿いに立地。
約1万7,900㎡という広大な敷地には、鳴門金時やれんこん・鳴門鯛など「地域特産物」をテーマに、農産物マルシェや名産グルメ・スイーツを楽しめるショップ・食事処を展開するほか、施設内には鳴門市を見渡せる屋上ジップラインや屋上デッキ、周辺観光を楽しめるレンタサイクルも設置する。
家族で1日丸ごと楽しめる「体験型食のテーマパーク」として展開するという。

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農産物マルシェでは、地元生産者から毎日届く、鳴門金時やれんこんをはじめとする地域特産品を販売するほか、特産品を活用した道の駅オリジナル開発の加工品も多数販売。

食事処では、鳴門産食材を主に使用した「くるくるなると大渦食堂」や、カフェレストラン「ホレタテキッチン」、ファストフードコーナー「ナルトエエモン」の計3か所を展開する。

ショップでは、鳴門金時や鳴門産食材をテーマに、和菓子専門店・スイーツ専門店・ベーカリー・プリン専門店の4つのショップを展開するという。

「道の駅くるくる なると」の所在地は徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1。
面積は約1万7,900㎡、延床面積は2,996.13㎡。
駐車台数は普通車152台・大型車16台・身障者用3台(24時間利用可能)の計171台。
施設設備はトイレ、地域振興施設(物販施設、飲食施設、体験交流研修室、加工室、屋内プレイルーム、屋外交流広場、子どもの遊び場、芝生広場、ベビーコーナー、非常用電源、貯水槽、公衆電話、公衆無線LAN、展望デッキ、情報提供・休憩施設、バス停、レンタサイクル等)、避難場所、備蓄倉庫、EV急速充電器など。
営業時間は9時~17時(時期等に応じて変動あり)。