【ニュース】 九州電力など、オフィスビル「福岡舞鶴スクエア」を竣工、再エネ100%の電力を導入 福岡県福岡市

2022.04.07
九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)・株式会社電気ビル(福岡市中央区、荒牧智之社長)・九州メンテナンス株式会社(福岡市中央区、佐川泰弘社長)・九電不動産株式会社(福岡市中央区、平野俊明社長)の4社は、開発を進めていたオフィスビル「福岡舞鶴スクエア」(福岡市中央区)を竣工した。

同プロジェクトは、開発型SPCを活用したオフィスビル開発。
九電グループは、SPC「合同会社舞鶴オフィスプロジェクト」に出資するとともに、ビル運営の実績を活かし、建物運営・管理を担う。

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同ビルは、福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅徒歩3分の立地。
福岡市では希少な1フロア550坪超のゆとりある執務空間に加え、制震ダンパー・非常用発電機の設置などによるBCP対応機能、感染症拡大防止機能などを有する。
さらに、ビル全館の使用電力を再生可能エネルギー由来とするほか、EV充電器の設置など、環境に配慮した設備・運用を採用し、脱炭素社会の実現にも貢献。
また、都市の賑わい創出のため、1階には同ビルの利用者や地域の人々にとって利便性の高い店舗・クリニックを配置、ゆとりある歩行者空間も整備したという。

「福岡舞鶴スクエア」の所在地は福岡市中央区舞鶴3丁目9番39号、交通は福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅より徒歩3分。
敷地面積は4,272.54㎡、延べ面積は2万4,055.00㎡(オフィス棟2万561.08㎡、自走式駐車場3,493.92㎡)、貸床面積は1万
5,768.20㎡。
構造・規模はオフィス棟が鉄骨造・地上9階建、駐車場棟が鉄骨造・地上4階建(約130台収容)。