2022.01.31
住友不動産株式会社（東京都新宿区、仁島浩順社長）は、湘南エリアの海側では19年ぶりとなる大規模分譲マンション「シティテラス湘南平塚」（神奈川県平塚市）の販売を2021年12月より開始した。

同物件は、JR東海道本線「平塚」駅より徒歩12分、平塚海岸まで徒歩15分（約1,140m）の立地。
総戸数全425戸は平塚市で最大規模の物件となる。
住戸は専有面積70㎡超の3LDKで、南向き中心の開放的なプランニングとした。
共用施設には、働き方の多様化をサポートするためのテレワークブース・ラウンジや、居住者専用の洗車スペース、脱炭素社会に貢献する電気自動車・プラグインハイブリッド車の充電に対応した設備を用意するとしている。

総敷地面積約1万5,000㎡のうち、空地率は約50%、緑化率は約
20%とし、ゆとりある空間で緑に囲まれた敷地計画とした。
建物は、支持層から建物を面で支える「直接基礎」により、安定した構造とする。
主開口部が南向き中心となる住戸棟レイアウトに加え、棟間距離を約20m確保することで、明るく開放的な住空間を提供。
また、敷地内の安全な動線にも配慮し、人と車の動線を分離するという。

「シティテラス湘南平塚」の所在地は神奈川県平塚市黒部丘
319-13（地番）、交通はJR東海道本線「平塚」駅より徒歩12分。
敷地面積は1万5,499.34㎡、建築延床面積は3万5,866.63㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上7階建。
総戸数は425戸。
専有面積は67.20㎡～75.09㎡。
駐車場台数は277台（他に来客用・EV充電用区画有り）、自転車置場は757台。
完成年月は2023年3月下旬予定。