【PR記事】 ホテルウィングインターナショナル旭川駅前、髙砂酒造とコラボ、余剰となった酒米を活用した朝食メニューを開発、 2月1日より朝食ビュッフェで提供 北海道旭川市

2022.01.31
株式会社ミナシア(東京都千代田区、下嶋一義代表)が運営する「ホテルウィングインターナショナル旭川駅前」(北海道旭川市)は、 銘酒「国士無双」で知られる髙砂酒造株式会社(北海道旭川市、石倉直幸代表)とコラボレーションし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で余剰となった酒米を活用した朝食メニューを開発、 2022年2月1日より朝食ビュッフェで提供を開始する。

髙砂酒造は昨年12月、余剰となった酒米を食用米「食べる酒米 願いを米て」として発売。
同ホテルと髙砂酒造とは、2020年2月にも酒粕を使用した朝食メニューの開発でコラボレーションしているという。

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髙砂酒造は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、飲食店の休業・時短要請や、観光客減少に伴い、日本酒の出荷量がコロナ前に比べ7・8割まで落ち込んでいたという。
そのため、原材料となる酒米(2020年産)が大幅に在庫過多となり、2021年産の酒米が続々と入荷されていく中で、このままでは2022年の仕入れ数量を抑えざるを得ない状況となることから、酒蔵だけでなく生産農家の作付けへの影響も懸念されている。
今回は、蔵内の酒米(2020年産)を少しでも減らし、酒米生産農家が減反にならないよう、何とか対応策を打ち出したい、という想いから上森米穀店(北海道旭川市)の協力・監修により、食用米としての発売を決断した。

朝食ビュッフェで使用する酒米「北海道産酒米彗星60精米」は、「国士無双」の醸造にも使用されている品種で、タンパク質や脂質が少なく、デンプン質の大きな心白があり、吸水性が高い品種。
甘みが少なくスッキリとした味わいで、粘り気も少なく、一般的に食べられているうるち米90精米と比べ、米の粒が小さいため、プチプチとして酒米独特の食感があるという。

同ホテルでは、酒米の特長を知り、その良さを最大限に生かし、「サフラン風味の焼きリゾット」「ライスコロッケ~アランチーニ~」「鶏手羽元のサムゲタン風」「お米のデザート・リオレ」などのメニューを開発。
小さな子どもから大人まで、一緒に楽しめる味付けに仕上げたという。

「ホテルウィングインターナショナル旭川駅前」の所在地は北海道旭川市宮下通7-3112、交通はJR各線「旭川」駅より徒歩約2分。

交通は
ホテルウィングインターナショナル旭川駅前