【ニュース】 相模原市、廃校となった旧青根中学校の有効活用に向け、実際に使用してもらうトライアル・サウンディングを実施、民間事業者等を募集 神奈川県相模原市

2022.01.20
相模原市(本村賢太郎市長)は、統廃合により令和2年3月末に廃校となった旧青根中学校(相模原市緑区)の有効活用に向け、施設等が持つ魅力や可能性を調査・検証するため、実際に使用してもらうトライアル・サウンディングを実施、民間事業者等を募集する。

同市では、緑区基本計画で、同区の大きな課題となっている中山間地域の人口減少対策や地域振興を推進し、持続可能なまちづくりを進めるため、様々な取組を段階的に実施しており、今回の同取組もその一環。

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トライアル・サウンディングとは、公共施設等の暫定利用を希望する民間事業者を募集し、一定期間、実際に使用してもらうもの。
暫定利用後、課題等をフィードバックし、今後の活用方針に生かしていくため、同市は民間事業者の事業集客力・収益性・信用性等を、民間事業者等は使い勝手・採算性・立地条件等を確認することを目的としている。

対象者は民間事業者又は団体等。
利用者募集期間は令和4年1月17日~2月28日(複数の事業者を募集)、事業実施期間は令和4年2月1日~3月14日(期間中に各事業者または団体が希望する日程で実施)。
事前相談・現地見学は随時実施する。