2022.01.18
大阪府忠岡町役場産業まちづくり部建設課は、ウィズ・コロナ時代の公園・緑地等の魅力化を目指し、2022年3月20日・21日に大津川河川公園で社会実験を実施する。

同公園は、同町と泉大津市の境界に位置し、緑道やグラウンドを有する公園。
同社会実験では、ピクニック等、滞在性を高めるための利用のあり方や、まちの賑わいにつながる活用方法等を、試行的なイベントを通じ、調査・検証する。
改定予定の「みどりの基本計画」における公園・緑地の政策方針へ反映するために実施するもの。

企業等の協力を得て、見て体験して楽しめる「はたらく車展」が登場するなど、ファミリー向けの企画を予定しているほか、キッチンカー、雑貨などのマーケット、アウトドアグッズの展示・販売等で、リバーサイドの魅力アップに参加できる企業・事業者も募集するという。

「はたらく車展」では、消防車・パトカーなど公用車の他、建設重機、トラック、配達車、バイクなど、民間の「働く車」も参加を募る。
「キッチンカー＆マーケット」では、グルメを提供するキッチンカーや、こだわりの商品を販売する企業・事業者・クリエイターを募り、マーケットを開催。
「子どもの遊び・アクティビティ」では、子どもの遊びコーナーや、河川敷のロケーションを活かしたアクティビティを提供する企業や事業者などを募集する。
「リバーサイドピクニック」では、レジャーシートや簡易テント、パラソルなどを持ち込み可能とし、自由なリバーサイドピクニックの場を提供。
「ステージパフォーマンス」では、音響のあるステージを利用した、子どもの発表会やその他体験型プログラムを実施する団体等を募集する。

社会実験の開催日時は2022年3月20日・21日の10時～17時（21日は16時まで、時間は予定）。
会場は大津川河川公園（大阪府泉北郡忠岡町忠岡東3丁目20）。
参加費は無料。

問い合わせは、大阪府忠岡町役場産業まちづくり部建設課まで。