2022.01.13
越前市武生公会堂記念館（福井県越前市）は、館蔵品展「地図・古写真でみる越前市のまち並み 武生編」を2022年1月28日～4月3日に開催する。

武生のまち並みは、江戸時代に越前藩主松平氏の家臣だった府中領主の本多富正が整備した城下町を基礎とし、明治3（1870）年の武生騒動や、大正2（1913）年の武生大火など幾度となく傷つきながらも、そこに暮らす人々の尽力によって変化を繰り返しながら発展を遂げてきたという。
今回の同展では、変貌していく武生のまち並みを、地図や古写真などで紹介する。

館蔵品展「地図・古写真でみる越前市のまち並み 武生編」の開催期間は2022年1月28日～4月3日（前期：1月28日～2月27日、後期：3月1日～4月3日、前期・後期で会期中に一部展示を入れ替える）。
開館時間は10時～18時（最終入館は17時30分まで）。
休館日は毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は翌平日）・祝日の翌日。
入館料は無料。
「越前市武生公会堂記念館」の所在地は福井県越前市蓬莱町8-8、交通はJR北陸本線「武生」駅より徒歩約5分。