【ニュース】 沖縄美ら島財団、企画展「首里城美術工芸品の現状とこれから」を2月11日~3月13日に沖縄県立博物館・美術館で開催 沖縄県本部町
2022.01.04
一般財団法人沖縄美ら島財団(沖縄県本部町、花城良廣理事長)は、2022年2月11日~3月13日の期間中、沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー、沖縄県那覇市)で企画展「首里城美術工芸品の現状とこれから」を開催する。
同展では、これまで同財団が行ってきた、首里城美術工芸品(染織・漆器・絵画・書跡・陶磁器・金工品)の収集・復元・修理についての取り組みや、首里城火災後の美術工芸品の調査結果と修理等の経過を報告。
また、首里城基金についても紹介する。
期間中は、ギャラリートーク(学芸員による展示解説)を2022年2月12日の14時~15時、2022年3月5日の11時~12時・13時~
14時に企画展示室で実施(定員10名)。
講演会「文化財修理の最前線」を2022年2月12日の10時~11時
30分に博物館講座室で実施する(定員60名)。
何れも事前申込制、2021年1月21日より受付開始。
企画展「首里城美術工芸品の現状とこれから」の会期は2022年
2月11日~3月13日(休館日:毎週月曜日)。
会場は沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号)企画展示室。
観覧料は無料。
開館時間は9時~18時(金・土曜日は20時まで、入場は閉館の30分前まで)。