2021.08.24
2021年に開館90周年を迎えた桂浜水族館（公益社団法人桂浜水族館、高知県高知市）で、コロナ禍での新しい取り組みとして、高知県在住の高校生以上を対象に「アシカとアクアティックプログラム」を実施する。

同プログラムは、アシカが生活するプールに入り、ふれあいができる日本初のプログラム。
アシカの息遣いや水中でのふれあいなど、これまで国内では体験できなかったアシカのアトラクションを可能にした。

海外ではアシカとのふれあいを実施している所もあるが、国内ではプログラム化がされていなかったという。
同館では、アシカの高い能力を身近に感じることで、アシカを理解し、好きになってもらいたいという強い想いから、ショーチームリーダーがそのノウハウを習得。
館長の長年の夢でもあった、ヒレアシの水中ふれあい体験が実現するとしている。

「アシカとアクアティックプログラム」の開催日は2021年8月25日・27日・29日・31日、開催時間は各日とも13時30分～14時。
参加対象は高知県在住の高校生以上、各回3名まで。
いきものの体調等により、中止する場合あり。

「桂浜水族館」の所在地は高知県高知市浦戸778 桂浜公園内。