【PR記事】 昼神温泉の宿泊施設「ひるがみの森」がリニューアルオープン、コロナ禍に対応しグランピングエリアなどを新設 長野県阿智村
2021.08.24
株式会社やどはく(長野県阿智村、岡田拓也代表)はこのほど、同社が運営する昼神温泉の宿泊施設「ひるがみの森」(長野県阿智村)をリニューアルオープンした。
同館は、新型コロナウイルスの影響を受け、幾度の休業を繰り返し2020年・2021年の入込は従来の40%と低迷。
緊急事態宣言等により休館する中、様々なサービスを見直し、同館ならではのサービスで再起を図るという。
今回のリニューアルでは、広い敷地を活用し、これまで手が加えられていない状態だったデッドスペースをキャンプエリアに整備し、グランピングサービスを開始。
テント・タープ・BBQ用具、寝具、調理器具等をセットにし、手ぶらでキャンプ体験ができるようにしたほか、温泉入浴の他、Wi-Fi環境や清潔なトイレなども整備、悪天候時には緊急避難先として旅館での宿泊も可能としている。
また、敷地内にはスライダー付きの温水プール(期間営業)も設置、旅館の外へ出なくても日中から滞在し、24時間楽しめるリゾート施設とした。
プールは、20時~21時30分の間、「ナイトプール」に切り替わり、照明を落とすと天井に浮かび上がる星空、浮遊する光る浮き輪・水鉄砲など、ロマンチックな雰囲気を楽しめるという。
プール休業日も、遊泳はできないが、「星空シアター」として楽しむことができるとしている。
さらに、これまではバスを収容するために用意していた大きな専用駐車場を「車中泊専用スペース」に変更。
「温泉に何度も入りたく、安価に旅行したい。」「コロナ感染リスクを最小限に抑えられる車で寝泊りしたい。」といったニーズに対応する。
その他、少しでも昼神温泉を味わって欲しいとの思いから、玄関エントランスに源泉掛け流しの足湯を設置。
利用は無料で、誰でも気軽に立ち寄って入れるという。
客室については、全客室の畳・壁紙を張り替えたほか、一部の客室を和モダン調や和ベッド客室へと変更。
食事についても、個室の会場を11室造設し、合同会食をメインにしていた提供スタイルを変更、他のグループとの配慮が飛躍的に向上したとしている。
「ひるがみの森」の所在地は長野県下伊那郡阿智村智里567-10、交通は中央本線「上諏訪」駅より上諏訪ライナー(バス)で約90分「昼神温泉」バス停下車。
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ひるがみの森