【PR記事】 温泉旅館「湯浅城」、ベニクラゲの世界的な研究者・久保田信博士の研究所を施設内に開設 和歌山県湯浅町
2021.7.29
株式会社クレイシア(和歌山県和歌山市、吉川英樹代表)は、同社が経営する温泉旅館「湯浅城」(和歌山県湯浅町、小田正行支配人)の施設内に、ベニクラゲの研究者として世界的に注目されている京都大学元准教授・久保田信博士の研究所「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を新たに開設した。
「泊まれるお城」として知られている同館は、天然温泉を満喫できる広々とした大浴場に加え、美しい湯浅の街並みが一望できる天守閣や、豊かな景観を誇る中庭、湯浅湾を中心とした海洋生物や化石の展示が楽しめる博物館を館内に完備。
日帰り入浴や宿泊、食事などで多くの来館者が訪れるという。
同研究所は、来館者に生物学への新たな関心のきっかけを持ってもらうことを目的として館内に誘致、開設したもの。
同研究所では、若返り・再生能力を持ち、「不老不死」のクラゲとして知られるベニクラゲ研究の第一人者である元京都大学准教授の久保田信博士が、ベニクラゲをメインに将来の多角的な応用に役立つ基礎研究を行うほか、多くの人々が生物学に興味を持てる啓蒙の場としても開放する。
体長わずか数mm、半透明の体の二ホンベニクラゲは、瀕死状態に陥ると成長段階の「ポリプ」という形状に戻り、再び同じ遺伝子を持ったクラゲになることから、地球上で唯一「若返り」が何度も(14回)確認されている生命体として知られ、「不老不死」という観点から、ガン治療など人類に活用できるのではないかと日々研究が進んでいるという。
「湯浅城」の所在地は和歌山県有田郡湯浅町青木75、交通はJR紀勢本線「湯浅」駅よりタクシーで5分。
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湯浅城