【ニュース】 JR西日本グループと妙高市など、「Suita サスティナブル・スマートタウン」の居住者を対象に「第二のふるさと」を提案 新潟県妙高市
2021.07.27
JR西日本グループと新潟県妙高市、福井県若狭町、滋賀県高島市、Suita サスティナブル・スマートタウン協議会(代表幹事:パナソニック株式会社)は、2022年春にまちびらきを予定している「Suita サスティナブル・スマートタウン」(大阪府吹田市)の居住者を対象に、まちびらき初期の交流を促進するための第二のふるさと(ふるさと地域交流)を提案する。
JR西日本グループは、新型コロナウイルス感染症による社会変容に対応した新しいライフスタイルとして、鉄道と各種サービスを組み合わせた「鉄道のある暮らし」を提案、これまでに「ワークプレイスネットワーク」「ワーケーション」「多拠点生活・居住」「地方居住」に関する取り組みを展開してきた。
今回は新たに、2022年度より「都市圏居住×地方連携」プロジェクトを開始、その第1弾として、パナソニックホームズ株式会社、JR西日本不動産開発株式会社、中銀インテグレーション株式会社を始めとする同協議会の参画企業と連携し、同タウンが位置する吹田市とフレンドシップ協定を結ぶ3つの市町(新潟県妙高市・福井県若狭町・滋賀県高島市)と同タウン居住者の交流促進を図る。
タウン内の取り組みでは、公園マルシェ、木材活用DIYワークショップなどを企画。
タウン外の取り組みでは、妙高市への個人向け旅行、若狭町・高島市への団体向け旅行などを企画する。
個人向け旅行では、株式会社日本旅行の協力により、特別プラン(個人型フリープラン)を提供するほか、団体向け旅行ではタウン~現地間の移動に掛かる「鉄道費用(運賃)」をJR西日本が支援するという。